今の場所にきて8年以上たつのに、ずっと気になっていたけれど民家に続く道なのかと思いなんとなく一歩も踏み入れたことがない急な坂道があった。 最近その道が素敵な場所に繋がっていると教えていただいたので、天赦日の今日行ってみようと思い立った。

コンクリートの急な坂道を少し歩くとすぐに山道になった。鶯の声を聴きながらちょうど桜も満開で綺麗。 うちを出てから10分ほどで開けた場所に辿り着く。

ここは峯山といって、たまたま峯山の会の方々と出逢いいろいろ教えていただいた。
樹齢300年の桜の木が満開なんだよと見せてくれた。大きな木の幹を触るとぬくもりに包み込まれた。

うちから眺める景色は未知の世界だったのだけれど、そこに繋がる道だった。こんなに素敵な世界がひろがっていたんだ。

若い頃はもっとアクティブだったはずが最近ちぢこまっていたのかな。

わくわくするような冒険をしつづけていきたい。