PULPART artist
acco
紙の原料となるパルプや和紙、様々な素材を融合させ自然の美しさ、光、色、カタチ… 見たもの、感じたことを作品にしています。
故・大川修作氏に師事。
道具の使い方、平面から立体まで特性を生かした制作技術を習得。
師から受け継いだ技術を試行錯誤しながらオリジナルの作品を制作しています。
代官山のギャラリー『ARTS RUSH』登録作家。
「これはどうやって作ろう?」と構想を練るところから始まり、試行錯誤してカタチになるまで、時に苦しみ、道筋ができたときには楽しみながらの作業、そして完成した作品を眺めて喜びをしみじみと味わう。
素材からインスピレーションを受けてデザインが閃くこともあります。
繊維が長く、ちぎるとふわっとする和紙を見ていて、和紙の羽根を思いつきました。
師匠から教えていただいた技術を生かして、和紙の羽根ができたときの喜びは今でも忘れられません。
パルプにはまだまだ未知なる可能性がたくさんあると思うので、何か新しいことができないか、
何か制作のヒントになることはないか、アンテナを貼りながら制作活動をしています。
ひらめきを大切に、自分なりの道を切り開いて行けたらなと思っています。